2015年11月25日
銀ダンG26の革ホルスター製作

作りました。
「初のホルスター製作だな。でもなんで銀ダン?」
せっかく自作するんだしさ、市販品で専用ホルスターが無くて困ってた銃にしようと思って。銀ダンG26は厚みがリアルじゃないらしくて、適合するホルスターないし、困ってたんだよね。
「そんなマジに悩むようなもんじゃないだろ…。銀ダン。。。いつ使うんだ?」
まぁねぇ…。とにかく!深く考えない!初めてだし、軽い銃で最悪脱落→紛失でも痛くない銃→銀ダンってことで!
「で。出来上がったのがコレか。初めてにしてはなかなか上手くいったんじゃないか?とはとても言えない出来ではないか。」
う”~~。やっぱり難しかった。とりあえず。ホントにとりあえず形にはなったけど、ダメダメ。それを惜しげもなくブログに晒すことで、次回絶対上手く作るってモチベーションを生み出そうというわけですよ!さぁ、笑ってくだされ!あははははh~
「めんどくさいヤツだな。」

順番に行こう!まずは模様のズレ。
「目抜きで作った模様。最初はキレイだったんだがな。」
銃に合わせて革を伸ばす過程で、イっちゃってます。ぐいーんとイっちゃってますw
「分かれよ。予測しろよ。」

一番の大失敗。サイズが小さすぎて、革を伸ばすだけでは拡大しきれず、結局継ぎはぎ。
「裏から見られるとキツイな。コレ。」
革って伸びる方向と伸びにくい方向があるんだよね。それは知ってたんだけど。甘く見た…。

「それに伴って、長軸方向でホルスターの短縮が起きちまってるな。」
そうなの。銃口がきっちりおさまるはずだったのに…。

「横から見るとまた目立つな。」
あーぁ。スライド前部のラインに対して、斜めになってるねー。

後は、縫い目が乱れちゃってんの。
「コレも地味にカッコ悪い。」

ここは型紙からして問題が。
「ホルスターに差したままグリップを握ると、中指が干渉するのか。ここも地味にイヤだなー。」
まっ、とりあえず使える形にはなったし。幸い一番見た目を損なってる継ぎはぎ部分が裏にまわってるからさ。うん。へーきへーき。腰につけてたら、だんだん愛着湧いて来たよ。
「幸い犠牲になった材料も少なかったし、コンパクトな銃でよかったではないか。この失敗を次に生かせると思えば安いモノだ。」
は?ちょっとなに失敗とか言ってくれてんの?この子はちゃんと使ってあげるんだ!週末のゲームに持って行くんだ!
「本気か!?やめとけって。恥ずかしいから。そっと隠しておきなさい。あっ、コンシールドガンだからいいのかな?」