2015年01月30日
カミース製作記その3

えっと。今回で最後です。せっかくなので、少しアレンジを加えてみたのでした。
まずはフード

「フードはいいな。被る被らないは別にして、既製品を買った人とはまずカブらないだろうしな(うまいこと言った)。」
これは適当なパーカーから型紙をとったんだけど、首回りのサイズと合わなかったから、フリーハンドで適当に広げてみた。
「いい加減だな。そんなんで大丈夫だったのか?」
被れなくてもいいや、と思ってたんだけど、以外と問題は無かった。被りたい人はちゃんと寸法出した方がいいのかも。ただ単にデザインが好きなんだよね、フードって。
上腕のマーカーキーパー。

「これは結構実用的だな。」
形がこんななのは、ボタンホールを作るのが面倒だったからなんだけど、なかなかオリジナリティーが出てよかったな。
「うーん。少し派手な気もするが。」
マーカーキーパーだけは構想当初から付けようと思ってたんだよね。
「カミース自体、ゆったり着る物なのに、マーカーで締め付けるとシルエットが崩れるもんな。」
あとは、横のスリットは少し上まで切れ込ませてみた。ホルスターはサイじゃなくてヒップ派だから、アクセスしやすいようにね。

そんなこんなで完成です。この記事自体はあまり作成の参考にはならないかも知れないけど、構造も単純でサイズもシビアじゃないし、あんま何も考えずに作れちゃうんじゃないかと。
「確かに今回のものでも雰囲気は出てるかもな。あと、フードがあることで、首回りのボリューム感がカッコイイと思った。」
材料費も安いし(布代¥1000くらい)、製作時間は少し試行錯誤しながら10時間くらいかな?よかったらチャレンジしてみて下さい♪
「は?10時間!?買うわっ!」
2015年01月27日
カミース製作記その2

前回は裁断までやったから、どんどん縫って行こう。

切った所は当然ほつれてしまうので、こんな感じで折り込んで一度縫う。裾と袖は着てから調節したいので、この段階では放置。また、襟部分もまだ縫わない。
「これズレそうだな。」
うん。ホントは仮縫いをしてからミシンかけた方がいいんだけど、めんどくさいからね。
「作るの自体がめんどくさいだろ。買っちまえって。」
うるさい。すすめるよ。

腕と胴部分のパーツをそれぞれ縫う。この段階で一度着てみてサイズ感を確かめた方がいいと思う。
「ペットボトルのフタを捨てて、“ワイルドだろぅ~”と言うのを忘れるな。」
…? あっ。古すぎて一瞬何のことか分かんなかった。 ちなみに前回も触れたけど、着てみたら細すぎるって思ったから、5cm幅の帯を4つ作って胴回り、腕回りに継ぎ足し。サイズを広げた。

「前回型紙になったロンTが不憫すぎる。」
で、腕と胴をくっつけて、裾と袖の処理を。細かいとこ見るとアラもあるけど、思ってた以上に雰囲気出てるし、満足満足♪
「まだ完成じゃないのか?」
せっかく自作するんだし、次回はちょっとだけ創作編。
2015年01月26日
カミース製作記その1

カミースを作ろうと思って。
「なんだそれ?」
アラブの 民族衣装だよ。シャルワール・カミースっていって、シャルワールはズボンのこと。作るのは上着だけ、つまりカミース。
「なるほど。2月の頭にあるM4vsAKのイベントゲーム用ってわけか。」
そうそう。最初は買おうかと思ったんだけど結構お高くてさ、構造も簡単そうだし作ってしまおうかと。
「っていってもだいたい¥5000〜7500か。確かに1回きりのネタに使うには高いかも知れんが。カミース自体は米兵とかPMCも着ないわけじゃないんだから、しっかりした物持っててもいいだろ。」
多少の手間と時間はかかるけど、自分で作った方が愛着もわくし、アレンジもできるしさ。
「ばか、手間と時間が貴重であるって感覚はないのか?アレンジ?女子かっ!?」
つっこみが古い。
「貴重な手間と時間を金で買うのが大人ってもんだろ。この貧乏人がっ!」
失礼な。モノによるでしょ。まっ、嫁様もお裁縫は得意だし、難しいところは手伝って貰えるだろうしさ。
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で、布を買ってきた。幅1.2mで、1mあたり290円。今回は3.5m購入したから1000円くらいだったかな。
「そんなもんなのか。それなら失敗しても大して痛くないし、気楽にトライできそうではあるか。」
ちなみにお店は柏のユザワヤで購入。あとは日暮里のトマトとかも安くてオススメ。
「何でもそうだが、生地の質感とか色味は、やっぱネットじゃなくて店舗で確認したいな。」
まずは型紙。っていっても、そんなものは持ってないので、適当にロンTをバラして型紙のかわりにした。
ちなみに後々気が付くんだけど、普通のロンTだと細すぎてカミースっぽくならなかったんだ。自分のウエストや、アンダーに着るものをあらかじめ測ってから型紙に使う服を選択すべきだったんだな。
「は?まだ着れる服を壊したってことか?」
だって型紙ないと作れないもん。適当に作るにしても、腕の付け根だけは長さがある程度合わないと、くっつかないんだよ。
「いい大人がまだ着られる貴重な服を趣味の為に壊すとは。この贅沢人がっ!」
キミも忙しいやつだな。
型紙を布に写したら裁断するんだけど、出来上がり線より結構大きめに切っておきます。もちろん縫い合わせたり端の処理をするためにね。次回は縫っていきますよ。
2015年01月21日
ミリタリーウォッチSWATモデル/Smith & Wesson

友人の結婚式が 日曜日にあってさ、スーツに合わせる時計が欲しくて。
「え。それでSmithをチョイスしたのか?」
なんとなく変わりものが欲しくて。値段も手頃だったし、いいかなと。
「ふーん。まぁ腕時計は今までに何度も無くしてるしな。手頃なもので十分か」
ベルトの調整大変だったな。ネットで買うことはもうないだろう。店舗でプロに交換してもらう方がいいわ。
「なかなか大変そうだったな。普通ピンタイプは途中まで抜けばあとは手で楽に抜けるんだが、これは最後まで打ち出さないと外れなかった。こんなのもあるんだな。」

ほら、裏にも刻印入ってるの。これめちゃくちゃかっこいい!
「スプリングフィールドアーモリーとかもそうだが、丸っこいスペースに社名がおさまるロゴってハイセンスな気がするよな。」
おまけ

一緒にパラコードブレスレットを購入。
「留め具が難解で、片手では操作困難だった。まぁブレスレット自体の長さが23cmもあるし、オレは腕が細いので輪っかの状態でも付け外しに難はない。」
一応コルトなんだけど、刻印もタグもないし、もっと自己主張してくれてよかったのになぁ。
「質実剛健。」
2015年01月15日
たまにはお勉強

たまにはねー。
「オレはサバゲ装備のリアリティーとか全く拘らないな。」
知識や話題が増えるのはいいと思うけどねぇ。
「うーん。古いもので揃えると使いにくいし、新しいもので揃えると値段が。何より買い物のたびに色々調べて、良いものだと思っても今の装備的に使えない!とかはちょっとうざったい。」
でも、年代問わず、ちゃんと裏打ちされてるのはカッコいいと思うよ。
「そもそもオレが見ても正解なのかどうかが分からないけどな。装備は自分の使い方と懐事情を加味して、チョイスするのが性に合ってる。」
それも確かにそうかもねー。異論なし。
「まぁ2月の頭にM4vsAK的な趣旨のサバゲに参加するし、ロシアの知識は多少入れておいて損はないか。」
因みにこの本、イラストとは裏腹に内容はかなり固め。暗記するのはちょっと違うし。一回サラッと読んで調べたくなった時に読み返す感じになるかな。
2015年01月11日
サバゲテクニック考〜その7〜

~違和感を感じる感覚を磨く~
今回は索敵の話。バリケードかブッシュかでだいぶ事象が変わってくるよね。
「バリケードの場合は、顔を出してない限りはまぁ見つからない訳だが、現実的には、敵もこちらを探して顔を出してるわけで、自分に置き換えてみて、どこから顔を出して周りを見たいかって考えればいいわけだ。」
具体的にはバリケードの隙間とかかね。
「右射手が圧倒的には多いであろうことを考えると、バリケードの右側も注視すべきポイントだ。」
バリケードはまだいいんだよ。ブッシュに隠れている敵を発見するのはバリケードの時の比じゃないんだよねぇ。全然わかんない。
「反撃を受けた時の防弾性能は、バリケードよりはるかに低いので、隠れている側は無駄撃ちをすることなく、しっかりと引きつけてから初弾を当てるつもりである。ってかそうすべきだ。」
なんか、ブッシュを使いこなすのはベテランゲーマーが多い気がするよね。
「逆にサバゲ始めたての人はバリケードに隠れる傾向が強い。気がする。」
これは想像だけど、昔からサバゲをしてる方って自然の中で遊んでたケースが多いんじゃないのかな?だから歴の長いゲーマーさんはブッシュの扱いに慣れてるんじゃないかなぁとか。
「あとは、ブッシュ独特の要素としては、移動する際に非常に目立つ。索敵のする側からすると、音や草木の動き(風の動きとの違いを見極める必要はあるが)などが、敵の発見材料になるだろう。起伏のある地面がブッシュで覆われているようなところは、どこが地面なのかを想像しながら索敵すると、少し敵をイメージしやすいかと。」
丘みたいな地形では確かにそれは感じるね。あと、さっき言ってたけど、前述したようにブッシュに隠れている場合は防弾性は低いわけじゃん?だったら、隠れていそうなところに適当に打ち込んじゃうものありなんじゃない?
「味方撃ちにならないように、自分より前に味方がいないという確信の元でならな。」
うーん。やっぱり索敵って苦手。
「まぁな。敵が隠れてるのがバリケードでもブッシュでも、顔をがっつり出しているわけではない。そう考えると、個人的には単純に人影を探すというよりも、視界を広くして、目に入る動きを感じる、あるいは違和感を探すという感覚に近いな。」
あとね、たまにサバゲ初参加の人とかから、敵がどこにいるか全然分からないまま、ゲームが終わってしまうと相談を受けるんだけど。そういう場合、彼の動きを見ていると、たいてい前線のはるか後方にいることが多い。
「敵が見えないのではなく、そもそもあなたから見えるところにはいないのです。そういう人には、最前線のプレイヤーから5~10m程度後方に位置取りしてみるよう、オススメしている。」
最前線の人はある程度サバゲに慣れている人だろうし、きっと参考になる動きをしてるはず!敵がどこか教えてくれるかも知れないしね。
「ヒットされる機会も増えるだろうが、敵が見えないまま終わってしまうよりはマシな経験値がたまるだろう。」
ちなみにおれは、ブッシュを見る訓練、って訳では無いけど、草むらを見る時にバッタとかカマキリを探すクセがある。彼らも見つからないために擬態してる訳だし、微妙な葉の動きとか、他の枝との違和感から探し出すのは、なんかサバゲに通じるなぁと思ったり。
「お前の場合はただの虫好きだろ。」
2015年01月05日
SJ4000にて撮影。~シマックスでのシメサバ~
だんだん撮影にも慣れてきて、ちょっと納得できるゲーム展開だったので、編集してみました。いやー、これ大変だわ。
「定期的に動画をUPしてる方は偉大だよな。動画は、新たなサバイバルゲーマーが、雰囲気を掴む為にも必要だし、本当に意義深いと思うわ。」
以前も紹介したSJ4000ってスポーツカムで撮影。
2014/10/02
「流石に敵の姿は見えないな。ガンカメラが欲しくなる気持ちがよく分かる。」
でもこれ以上難解な編集は無理!
タグ :SJ4000
2015年01月04日
TACO MAG POUCH / HSGI(High Speed Gear)
結局買ってしまいました。
「あんなにレプリカで十分と言っていたのになw」
いやー実物触った後に、レプで我慢は厳しいわ。
「ライフルのマガジンが1本だけ入って、値段が1つ¥4000か。」
他のポーチと比べて割高感があるのは否めないかな。まぁ、色んなサイズのマガジンが入る分、買ってみて手持ちのマガジンが入らなかった!ってな失敗は、まずないと思う。
「カラーの規格はロットで違うのだろうか?よく分からんが、今回買ったネットショップにOD色は存在しなかったな。」
うん。で、今回はグレー。まぁ別に色なんて少々違くても良いんだよ。
「同じ色で揃えすぎると、色彩的に同色の塊ができてしまって、敵に発見されやすくなる、ってデメリットもあるしな。」
カラーのことで、唯一残念だったのは、サイドのガイドの色が黒だったこと。
「たしかに。前回購入したODのダブルデッカーはタンカラーだったが、あっちの方が明らかに高級感あったもんな。」
こういうのが、ネットショッピングの恐い所だよねぇ。
「もの自体はやはりかっちりしてて良かったな。1度サバゲで使ったが、マガジンが脱落してしまいそうな気配は微塵もなかった。」
レプリカだと、やっぱりバンジーコードのタグがないと少し不安。これが我慢できるかどうかだね。
2015年01月02日
2015.1.2 戦 ~初撃ち貸し切りゲーム~
フェイスブック繋がりの友人から誘って貰って、貸し切りに参加させていただいた。
「正月早々いいご身分だな。」
しかし、今日初顔合わせの方がほとんどなのに、正月から集まって一日遊べるなんて、SNSってすごいなぁって改めて思った。
「確かにな。SNSが無ければ、今の友人関係はほとんどないだろうしな。」
朝は流石に寒かった。でも戦は急勾配が沢山あるフィールドだし、ゲーム始まっちゃえば身体はすぐポッカポカだよね。
「この手のたき火は目をやられるからな。極力自分自身で発熱したいものだ。」
ゲーム自体は色々と趣向を凝らしたものが多くて新鮮だった。なんと今回の主催者さんは貸し切りの幹事初めてだったそうな。
「やっぱり落ち着いた人が1人いると締まるものだからな。オレ達もどっしりしないとな。」
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そうそう、遅くなりましたが、新年明けましておめでとうございます。今年も当ブログをよろしくお願いします。めでたいですね!ひつじ年ですね!
「。。。ひつじ関係なくね!?。。。よろしくお願いいたしますmm」