2016年09月14日
2015年06月02日
新インドアフィールドが出来ますって! ~その3~

以前に紹介した、友人プロデュースのインドアフィールドの件ですが。
「もう6月。梅雨だな。」
6月にオープンしたいって話だったんだけどね。だいぶ規模が大きな話になってきたみたいで、オープンまではまだまだ時間がかかるみたいね。
「残念っちゃ残念だが。」
取りあえず、以前記事にした場所じゃなくて、もっとおっきな土地でやるみたいね。なので、”FUZA(フーザ)”って名前でもなくなるんじゃないかな?わかんないけど。基本的なコンセプトは変わらず行くみたいね。
「オレ自身はまだ現地を見たわけでもないので、場所・規模とか、良い悪いを書くのは控えようと思う。あっ、一応東葛地区にできる予定だとは明記しておこう。」
場所と規模が変わりますってのと、6月オープンじゃないですってお話でした。
2015年04月07日
サバゲテクニック考~その9~

~偶然だと思っている事柄の90%は必然である。必然の半分は回避することもできる~
今回は兆弾の話。跳弾とも書くのかな。
「このへん(千葉県)でフィールドの定例会に参加すると、兆弾もヒット扱いってルールがほとんどだ。」
建物内だけは兆弾ヒット無効ってフィールドもあるけど、それ以外はヒット扱いだよね。基本的には身体を狙って放たれた弾ではないし、偶然あたってしまうのは仕方ないのかな?
「そうでもないな。自身の後方に硬い壁などがある場合は兆弾のリスクを当然考慮すべき。実際、そのフィールドの常連さんとかは、兆弾が起こりやすいポイントを把握している。」
我々はホームってないもんねぇ。もう常連さんに聞いてしまうのがてっとり早い気もする。
「ある程度ストイックなゲーマーであれば、やはりゲーム前にフィールドを下見することは普通だと思うぞ。兆弾対策だけではなく、交戦地点となりそうな地点の射線を確認する意味でもな。行った事のあるフィールドでも、バリケ追加とかされてるかも知れない。」
我々みたいな根なしゲーマーは、特にそうかも知れないね。
「下見の時、ついついバリケードの位置関係のみに目をとらわれてしまうかも知れないが、屋外フィールドでは意外と重要なのが地面だ。」
下?なんで?
「特にBB弾が集まっている箇所は兆弾が集まる場所だと言える。そこで撃ち合いが起き、障害物に当たって跳ね返ったBB弾がエネルギーを失って集まっているわけだからな。」
おー!なるほど!ゲーム中でも、バリケードに隠れた時に、足元にBB弾が沢山落ちているようだったら兆弾が集まるかも!ってことか。
「後は、敵に発見された状態で同じバリケードにずっと隠れているのも兆弾に当たりやすい。敵に情報共有されて、色々な角度から沢山撃ちこまれれば、姿をさらしていないとはいえ当然リスクは高いだろう。あとはまぁ、当たり前だが建物内か。発見されたら潔く移動してしまった方が、リスクは低いだろうな。」
~~~~~~~~~~~~~~~~~
故意に兆弾ヒットを狙うことってある?
「オレはない。倒した感ないし。なんかずるい感じしないか?」
そんなことないでしょ。これは断言できるけど、ルールがそうなんだから。ルールで決められている範囲内で、最善の方法を選択して勝利を目指す訳だよ。ずるいとか完全にナンセンスだよ。
「でも、あくまでエアガンだから兆弾が起きやすいわけであって。そんなエアガンの”おもちゃな部分”をあえて利用するってのはなんだかなぁ。」
そんなこと言ってたら、防弾プレートはOKなん?とかなっちゃうじゃん。
「それはまた別の話だろ。…別の話か?よく分かんなくなってきた。」
あくまでおもちゃ使ってごっこ遊びしてるんだから、エアガンならではの部分をどんどん活用しちゃっていいと思うけどなぁ。
「そういえば昔サバゲ雑誌で、テクニックの1つとして紹介されてたのを見た気がする。まぁオレは基本やらんよ。なんか……ずるい感じしないか?」
だからずるくないって!
2015年03月28日
新インドアフィールドが出来ますって!〜その2〜
FUZAホームページ
http://asgf-fusa.jimdo.com
以前記事にしました、千葉県我孫子市に出来ます新インドアフィールド、”FUZA(ふーざ)”のホームページができたようなので、ご紹介しておきます。
「オープンは5〜6月頃だそうだ。梅雨入り前には遊べそうなのか。」
中はまだ進んでないみたいだから、取材は行って無いんだけどね。
「4月中にテストゲームはあるのか?ホームページのトップ読んでるだけでわくわくする。」
中の工事始まったらまた一回見に行こう!近いしね。ふふっ。楽しみ。
2015年02月19日
サバゲテクニック考〜その8〜

~自分の上限を把握していないと、ルールを破ってしまうかも知れない~
今回はヒット判定に関する技術。ゾンビをしないとかは、まぁ当たり前な訳で、その上でヒット判定について考えていること。
「ちなみに、相手に対してってことではない。何度か書いてるが、オレは目がいい方ではないので、自分の撃ったBB弾の軌道とか20mも離れたら見えんわ。たまに40mも50mも離れた相手に対してどーだこーだ言ってる奴を見かけるが、高速で動く直径6mmの物体の動きがそんなに正確に視認できてんのか?お前はアフリカの原住民か?北欧の漁師なのか?と」
こら、そーゆーこと言わないの。人のことはいいんだよ。おれさえゾンビしなけりゃ他人なんてどーでもいい。
「…それはそれで偏った考え方だと思うぞ。」
まずは装備についてなんだけど、モノによっては気がつかないこともあるよね。
「痛くない程度の装備は必要だが、撃たれたことが分からないってのはちょっと気を使う。身体の前面は分かっても、後ろからとかだとちょっと厳しい。」
バックパックとかねー。
「が、サバゲ自体がコスプレ大会みたいなものだと思うし、それは否定できない部分だろ。」
重装備の時は、後ろを取られたら空砲だと思ってもヒットコール、位の潔さでちょうどいいと思ってる。この間スパイ戦で、すぐ後ろから発砲音がしたんだけど、それは分からなかった。ヒットコールはしたけどね。後で聞いたら、ダンプポーチを撃ってくれたんだそうな。
「やさしい人だな。しかし、確かにそれは気づきにくいかもしれん。」
あとはバリケードから銃だけ出している時とか。目くら撃ちって訳じゃなくてね。一度だけ、ヒットコール出来たことがあるけど、普段から正確に認知できているのかは微妙。

「そもそもバリケードから銃身を出して撃つのを見直した方がいいな。それは。」
最近は気を付けるようにしてるけど、疲れてきて委託射撃とかしてると、ついね。あとは高速移動中も自信ない。ダッシュしないって意味では無いけど、ただ全力疾走中ってたぶん何発も食らわないと気がつかないと思う。
「そうだな。少なくともオレは自信がない。」
スタートダッシュはともかく、交戦距離に入ったらヒットを感知できる運動量に抑えるようにしてる。ダッシュ中無敵状態になっちゃうからね。
「無敵状態といえば、フラッグゲット時とかでアドレナリン出てる時な。勝敗が決まる場面でもあるし、普段よりいっそう冷静でいる必要があるだろう。」
まとめると、自分がヒットを感知できない環境に、自分自身を置かないってことが大切。
「あぁ。でも案外自分の状態って気がつけないものだ。同じチームでも、無自覚ゾンビに対して声をかけてあげることも必要だよな。それでヒットしてない、とか言う奴は友達じゃねぇ。」
まぁ、他人はどうでもいいよ。おれさえ正確でかっこいいヒット判定が出来れば。
「……。」
2015年02月11日
新インドアフィールドが出来ますって!
だそうなので取材してきました。
「副隊長が千葉県我孫子市布佐に新しくインドアフィールドを作るそうだ。フィールド名はFUZA(フーザ)。オープンは6月までにしたいらしい。」
ただでさえ貴重なインドアフィールド。はやく遊びたいなぁ。
「なにがすごいって、元々がディスカウントストアってとこだな。完全室内でエアコンが計5台、冷暖房完備!冬でもガスブロどんと来い!!」

全景。敷地総面積は250坪

「フィールド内。鍵がなかったので中には入れなかったから、ガラス越しの写真で申し訳ない。」
広さはどのくらいなの?
「35m×20m。まだ何もないから広く見えたな。」
適正人数は20vs20くらいかな?
「人数多かったらあまり無理に詰め込まず、3~4チーム作ってショートゲームを多く回すことを考えているそうだ。」

「上の写真のメインフィールドから見て左にひさしが出ている部分がある。」

「駐車場はこんな感じ」
何台くらい停められるのかな?
「普通に40台は行けるだろう。フィールドのキャパ的には必要十分ではないだろうか。」
なるほど。あっ、閲覧者の皆さま。何か質問やご意見・ご要望があれば言っときますので、よろしければ教えてくださ~い!
以下、独り言(ふたり言?)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「まず最初に念押ししておくが、サバゲのシチュエーションにおいて、何でもかんでもリアルがいい、ってのはちょっと違うと思う訳だ。」
???それはそうでしょ。そもそもエアガンの射程と実銃の射程が全然違うわけだから。
「だよな?リアルだからって全然バリケのない森でサバゲしても、つまんないよな。」
そうかもねぇ。そういうのが好きな人もいるんだろうけど、少なくとも現状サバイバルゲームフィールドで遊んでいる限りはそう思う。
「ただな、それが室内になった場合、あまりに現実のシチュエーションとかけ離れていると、ちょっと入り込めないところがあると思うんだよ。森にブッシュがあったり、小屋があったり、木が生えてるのは普通だ。でも室内にバリケードや迷路があるわけないだろ。みたいなな。」
それは家でクリアリングごっことかしてると、たまに思う。全身が隠れられるところなんて実際はないよね。
「で、今回副隊長が作ろうとしているのは“アメリカのおっきな家・庭付き”らしいんだわ。庭にアメ車なんか置いちゃうような。」
なるほどー。それは作り込まれてれば最高のごっこ遊びが出来そうだね。
「逆に隠れられるポイントは少ないだろうから、少々レベルは高くなるのかも知れん。バリケードじゃなくて自分の銃の射線で身を守らないといけないからな。」
うーん。ムーヴィングシュートとか、練習最近さぼってる…。
「あまり堅苦しいわけではないかも知れないが、最近サバゲフィールドも増えてきて、初心者を抜け出してる人ってきっと多いと思うんだ。そういうプレイヤーの受け皿になってくれば楽しいのかなと。」
ほうほう。そういう君はもう初心者レベルは脱していると?
「まぁ初心者ではないだろ。中級者ってところだろ。」
出た自称中級者。このフィールドが出来たら揉まれてしまうがいい!
「副隊長が千葉県我孫子市布佐に新しくインドアフィールドを作るそうだ。フィールド名はFUZA(フーザ)。オープンは6月までにしたいらしい。」
ただでさえ貴重なインドアフィールド。はやく遊びたいなぁ。
「なにがすごいって、元々がディスカウントストアってとこだな。完全室内でエアコンが計5台、冷暖房完備!冬でもガスブロどんと来い!!」
全景。敷地総面積は250坪
「フィールド内。鍵がなかったので中には入れなかったから、ガラス越しの写真で申し訳ない。」
広さはどのくらいなの?
「35m×20m。まだ何もないから広く見えたな。」
適正人数は20vs20くらいかな?
「人数多かったらあまり無理に詰め込まず、3~4チーム作ってショートゲームを多く回すことを考えているそうだ。」
「上の写真のメインフィールドから見て左にひさしが出ている部分がある。」
「駐車場はこんな感じ」
何台くらい停められるのかな?
「普通に40台は行けるだろう。フィールドのキャパ的には必要十分ではないだろうか。」
なるほど。あっ、閲覧者の皆さま。何か質問やご意見・ご要望があれば言っときますので、よろしければ教えてくださ~い!
以下、独り言(ふたり言?)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「まず最初に念押ししておくが、サバゲのシチュエーションにおいて、何でもかんでもリアルがいい、ってのはちょっと違うと思う訳だ。」
???それはそうでしょ。そもそもエアガンの射程と実銃の射程が全然違うわけだから。
「だよな?リアルだからって全然バリケのない森でサバゲしても、つまんないよな。」
そうかもねぇ。そういうのが好きな人もいるんだろうけど、少なくとも現状サバイバルゲームフィールドで遊んでいる限りはそう思う。
「ただな、それが室内になった場合、あまりに現実のシチュエーションとかけ離れていると、ちょっと入り込めないところがあると思うんだよ。森にブッシュがあったり、小屋があったり、木が生えてるのは普通だ。でも室内にバリケードや迷路があるわけないだろ。みたいなな。」
それは家でクリアリングごっことかしてると、たまに思う。全身が隠れられるところなんて実際はないよね。
「で、今回副隊長が作ろうとしているのは“アメリカのおっきな家・庭付き”らしいんだわ。庭にアメ車なんか置いちゃうような。」
なるほどー。それは作り込まれてれば最高のごっこ遊びが出来そうだね。
「逆に隠れられるポイントは少ないだろうから、少々レベルは高くなるのかも知れん。バリケードじゃなくて自分の銃の射線で身を守らないといけないからな。」
うーん。ムーヴィングシュートとか、練習最近さぼってる…。
「あまり堅苦しいわけではないかも知れないが、最近サバゲフィールドも増えてきて、初心者を抜け出してる人ってきっと多いと思うんだ。そういうプレイヤーの受け皿になってくれば楽しいのかなと。」
ほうほう。そういう君はもう初心者レベルは脱していると?
「まぁ初心者ではないだろ。中級者ってところだろ。」
出た自称中級者。このフィールドが出来たら揉まれてしまうがいい!
2015年01月11日
サバゲテクニック考〜その7〜

~違和感を感じる感覚を磨く~
今回は索敵の話。バリケードかブッシュかでだいぶ事象が変わってくるよね。
「バリケードの場合は、顔を出してない限りはまぁ見つからない訳だが、現実的には、敵もこちらを探して顔を出してるわけで、自分に置き換えてみて、どこから顔を出して周りを見たいかって考えればいいわけだ。」
具体的にはバリケードの隙間とかかね。
「右射手が圧倒的には多いであろうことを考えると、バリケードの右側も注視すべきポイントだ。」
バリケードはまだいいんだよ。ブッシュに隠れている敵を発見するのはバリケードの時の比じゃないんだよねぇ。全然わかんない。
「反撃を受けた時の防弾性能は、バリケードよりはるかに低いので、隠れている側は無駄撃ちをすることなく、しっかりと引きつけてから初弾を当てるつもりである。ってかそうすべきだ。」
なんか、ブッシュを使いこなすのはベテランゲーマーが多い気がするよね。
「逆にサバゲ始めたての人はバリケードに隠れる傾向が強い。気がする。」
これは想像だけど、昔からサバゲをしてる方って自然の中で遊んでたケースが多いんじゃないのかな?だから歴の長いゲーマーさんはブッシュの扱いに慣れてるんじゃないかなぁとか。
「あとは、ブッシュ独特の要素としては、移動する際に非常に目立つ。索敵のする側からすると、音や草木の動き(風の動きとの違いを見極める必要はあるが)などが、敵の発見材料になるだろう。起伏のある地面がブッシュで覆われているようなところは、どこが地面なのかを想像しながら索敵すると、少し敵をイメージしやすいかと。」
丘みたいな地形では確かにそれは感じるね。あと、さっき言ってたけど、前述したようにブッシュに隠れている場合は防弾性は低いわけじゃん?だったら、隠れていそうなところに適当に打ち込んじゃうものありなんじゃない?
「味方撃ちにならないように、自分より前に味方がいないという確信の元でならな。」
うーん。やっぱり索敵って苦手。
「まぁな。敵が隠れてるのがバリケードでもブッシュでも、顔をがっつり出しているわけではない。そう考えると、個人的には単純に人影を探すというよりも、視界を広くして、目に入る動きを感じる、あるいは違和感を探すという感覚に近いな。」
あとね、たまにサバゲ初参加の人とかから、敵がどこにいるか全然分からないまま、ゲームが終わってしまうと相談を受けるんだけど。そういう場合、彼の動きを見ていると、たいてい前線のはるか後方にいることが多い。
「敵が見えないのではなく、そもそもあなたから見えるところにはいないのです。そういう人には、最前線のプレイヤーから5~10m程度後方に位置取りしてみるよう、オススメしている。」
最前線の人はある程度サバゲに慣れている人だろうし、きっと参考になる動きをしてるはず!敵がどこか教えてくれるかも知れないしね。
「ヒットされる機会も増えるだろうが、敵が見えないまま終わってしまうよりはマシな経験値がたまるだろう。」
ちなみにおれは、ブッシュを見る訓練、って訳では無いけど、草むらを見る時にバッタとかカマキリを探すクセがある。彼らも見つからないために擬態してる訳だし、微妙な葉の動きとか、他の枝との違和感から探し出すのは、なんかサバゲに通じるなぁと思ったり。
「お前の場合はただの虫好きだろ。」
2014年12月17日
サバゲテクニック考~その6~

☆右だけよりは右も左も。1か所よりは6か所☆
「今回は攻撃についてだ。基本的には1対1の攻防で心がけていることをまとめてみる。」
まずはのバリケードの活用について。
「1番に考えなきゃいけないのは、身体の露出面積を小さくすることだ。足はバリケードから出さず、上半身の平行移動のみで、片目と銃口のみをバリケードから出して射撃し、すぐさま隠れる。振り子運動のようなイメージだな。」
早い人はこの動作が0.5秒くらいで完結して、かつ弾が驚くほど正確に飛んでくる。こうゆうやられ方すると、くやしいけど納得できるよね。

「バリケードはこの6ヶ所を使いこなせれば完璧だろう。。。オレは⑥は完全に出来る気がしないがな。=左構えのモディファイドプローン。
この6箇所の射撃ポイントを使って敵を揺さぶり、的を絞らせずに決定弾を撃ちこむ。」
また、撃ち合いの際には、身を晒して攻撃する時間を限りなく少なくすることも重要。身体を振り子のように使い、射ったあとすぐに隠れる技術も組み合わせる。
「バリケードvsバリケードの戦いは、ほぼこの技術の優劣のみで勝敗が決するといっても過言ではない、のではないだろうか。」
ちなみに、物体は支持基底面(足など、地面に接触している面とその間の領域)から重心が逸脱するほど不安定になる。なので、足の位置はバリケードから露出せず、なおかつ出来るかぎりスタンスを広くとるのが基本。もし長時間射撃姿勢をとる必要があり、武器が軽量で片手での射撃に影響が少ないのであれば、もう片方の手で何かに捕まってしまうのもアリだと思う。トイガンならではだね。
「もうひとつ、バリケード戦で有効な戦術がガンロックだ。相手が顔を出してきそうな部分にあらかじめ照準を合わせておき、敵が露出した瞬間攻撃する。」
意外なことに、まわりのプレイヤーを見てると、敵が隠れると自分も銃を下ろしたり隠れてしまう人を見かける。
「だな。アタマを抑えるのが目的なら断続的にでもバリケードに着弾させとかなければいけないし、ヒットを取らなければならないなら敵が身体を晒すのを待ち構えなければ」
障害を排除したわけでもなく、目的もナシに攻撃体制を解いちゃダメな訳です。
「逆に、ガンロックに対抗する戦術が、上に挙げたバリケードの使い方なわけだ。現実に、すぐに両手で銃を扱えるようにならなくても、フェイントって意味でも有効だ。」
左手でも銃撃てた方が有利にはなるんだろうけどねぇ。
「実銃の世界ではウィークハンドで銃を扱うって考え方は廃れてきているらしいがな。得意な方の精度を上げよ!ってのが主流らしい。」
あっ、あとさ、左手で撃てると定例会とかで人がめちゃくちゃ多い日に、知らない人とバリケードを分けあえてよかったな、って思うことがよくある。
「地味なメリットで〆たな。」
2014年11月26日
サバゲテクニック考~その5~
☆安全第一。身を守れるからこそ、次の行動が選択できる。☆

「よく、バリケードに隠れる際にバリケードと身体を少し離せって見るだろ?」
うん。ピッタリくっつくことは自分の行動を制限するからとかなんとか。
「あれはサバゲに関していえば完全にナンセンスだ。行動を制限するなら行動する直前に離れればいいではないか。」
だったら最初からくっついて無ければいいんじゃない?
「ナナメ前方からの攻撃に対する被弾面積が決定的に変わってしまうんだよ。実弾同士の撃ち合いであれば、角度があまり生まれないので問題無いのかもしれない。」
実弾の有効射程は100~200m程か。
「だが、サバゲでの交戦距離は普通は20~30mだろ?その距離でバリケードから30cm身体を離すとどうなるか?」
正面の敵からは隠れられてても、斜め前からは背中を狙われるって訳ね。

「体格にもよるだろうが、いたずらにリスクを増やすだけだ。実弾での撃ち合いとサバゲは全く別なんだよ。」
他に防御面で考えてることってある?
「バリケードがない所で、攻撃を受けたらどうする?」
質問に質問で返さないでよ。えーっと。バリケードまで走る?
「お前も質問で返しているじゃねーか。そうだな。選択肢としては①近くのバリケードまで走る②その場で伏せる、の2つだ。」
②は服が汚れるから①で。
「……。まぁ①は予測されやすいし、移動することで他の敵にも狙われるリスクがある。」
じゃあ②の方が優れた防御方法ってわけ?
「状況によるとしか言えないが、②を選択する場合距離を考えないといけない。」
???
「基本的に今の電動ガンにはホップアップシステムが付いているだろ?」
うん。
「機種や調整にもよるが、BB弾は30~40mは揚力を伴いながら飛び、それ以降は急速にエネルギーを失って急降下する。」
30~40mの距離なら弾道は浮きやすい。
「だから、30m程度の距離であれば、伏せてしまえば以外と当たりにくいんだ。高低差があればそれはさらに顕著となる。被弾面積が単純に小さくなるし、地面がバリケードになってくれる。そのままプローンに移行して銃撃戦をしても、こちらの方が銃口が下だから弾道は理想的だ。ただ高低差がある時の銃撃戦はその限りではないが。」
いいことばっかりじゃない!
「逆に距離が40mとか離れていれば、BB弾は上から降ってくる感覚に近くなってくる。バリケードに隠れている時とかも、この点を意識した方がいいな。」

「よく、バリケードに隠れる際にバリケードと身体を少し離せって見るだろ?」
うん。ピッタリくっつくことは自分の行動を制限するからとかなんとか。
「あれはサバゲに関していえば完全にナンセンスだ。行動を制限するなら行動する直前に離れればいいではないか。」
だったら最初からくっついて無ければいいんじゃない?
「ナナメ前方からの攻撃に対する被弾面積が決定的に変わってしまうんだよ。実弾同士の撃ち合いであれば、角度があまり生まれないので問題無いのかもしれない。」
実弾の有効射程は100~200m程か。
「だが、サバゲでの交戦距離は普通は20~30mだろ?その距離でバリケードから30cm身体を離すとどうなるか?」
正面の敵からは隠れられてても、斜め前からは背中を狙われるって訳ね。

「体格にもよるだろうが、いたずらにリスクを増やすだけだ。実弾での撃ち合いとサバゲは全く別なんだよ。」
他に防御面で考えてることってある?
「バリケードがない所で、攻撃を受けたらどうする?」
質問に質問で返さないでよ。えーっと。バリケードまで走る?
「お前も質問で返しているじゃねーか。そうだな。選択肢としては①近くのバリケードまで走る②その場で伏せる、の2つだ。」
②は服が汚れるから①で。
「……。まぁ①は予測されやすいし、移動することで他の敵にも狙われるリスクがある。」
じゃあ②の方が優れた防御方法ってわけ?
「状況によるとしか言えないが、②を選択する場合距離を考えないといけない。」
???
「基本的に今の電動ガンにはホップアップシステムが付いているだろ?」
うん。
「機種や調整にもよるが、BB弾は30~40mは揚力を伴いながら飛び、それ以降は急速にエネルギーを失って急降下する。」
30~40mの距離なら弾道は浮きやすい。
「だから、30m程度の距離であれば、伏せてしまえば以外と当たりにくいんだ。高低差があればそれはさらに顕著となる。被弾面積が単純に小さくなるし、地面がバリケードになってくれる。そのままプローンに移行して銃撃戦をしても、こちらの方が銃口が下だから弾道は理想的だ。ただ高低差がある時の銃撃戦はその限りではないが。」
いいことばっかりじゃない!
「逆に距離が40mとか離れていれば、BB弾は上から降ってくる感覚に近くなってくる。バリケードに隠れている時とかも、この点を意識した方がいいな。」
2014年11月03日
ヘッドショット攻略考

条件:仲間との連携なし。人数50人程度。建物内跳弾ノーカウント。隙間撃ち禁止。1F建ての建物は屋根がある設定でのプレーを。
「2Fが強力だ。跳弾ノーカウント扱いなので、顔出さなければヒット判定ないけど、窓もあらゆる角度に配置されている。当然長い射程を確保できるのでヒットを取りやすい。いかに敵フラッグ近くの建物2Fに登れるかが重要か。仮に囲まれても階段を張っていれば相撃ち位は取れるだろう。」
完全平地なので、ゲーム開始直後のダッシュもしやすかった。それだけに、序盤での建物の取り合いは重要な要素だよね。
「交戦距離は30m以上もしばしばだけど、バリケードの位置把握が出来てくれば接近戦に容易に持ち込める。よって、膠着してしまいそうであれば、すぐに移動して側面からの攻撃に移行できる。」
場所としては?
「例えばレッドゾーン手前のルートは、バリケードに隠れながらかなり前進できる。あまり中央によると、建物からの攻撃をケアしなければならないが。どうしても森系フィールドよりも接近戦は発生しやすいだろう。」
どこのフィールドでもそうだけど、特にこういうフィールドはフルフェイスゴーグル推奨だね。
「路地では跳弾も多発。弾がどこから飛んでくるか分からないしな。特にレッドゾーン、キャットウォーク側が酷かった。Eフラッグに絡む攻防では後ろに壁が無いか、常に確認が必要。ちなみに上の写真のあたりだ。」
なるほど。他に有効に使えたポイントはどのあたり?
「イエローゾーン手前のブッシュを3番方向に攻め上がる常連さんを何人も見かけた。多分有効なんだと思う。ただセーフティ寄りの通路は、視界に急にヒット者が入ってくる。誤射注意だな。」
誤射は気をつけないとね!
「あとは敵にされたこと。イエローゾーンの、セーフティから見て右奥手のブッシュから完璧に裏取りされた。ゲーム前に少しでも下見することをオススメする。あとは、2番フラッグの守りは、下手に前に出ず、奥のブッシュからが安定。走り込みフラッグダウンはスタッフさんがしっかりジャッジしてくれるので、あまり心配ないかと。」
次回行った時にやってみたい作戦とかはとくにある?
「基本的にはブッシュ3、街7のハイブリッドな訳だけど、ブッシュが戦闘地域に絡むのであれば、そこを使いこなせた方が強いんだろうとは思う。ただせっかくの数少ない街系フィールドだ。次回行く時もひたすらに足を使ったヒットアンドアウェイをしているんだろうな。あまりブッシュにこだわると、わざわざヘッドショットに来た意味ない気もする。」
それはそうかも知れないね。特におススメの装備とかは?
「30mでの撃ち合いが無いわけではないので、ハンドガンだけってのは避けた方が無難だろう。あとは、建物内で取り回しやすい程度のライフルってところか。ゲーム以外のところはどうだった?」
カレーがおいしかったなぁ。¥100でコロッケやフランクフルトが買えるのもうれしいよね。ただ福神漬けだけはどうしても口に合わない。ユニオンの福神漬けはどこもそうだけど。
「メシの話かよ。とにかく。がっつり街系フィールドってだけで貴重だ。」
ここ以外だとバトルシティくらいだもんねー。
「なお、記事の内容はオレ達の主観であって、フィールド側の意図や構造は全く含まれていないと明記しておこう。」
人数やレギュ、プレイヤーによって、状況は全く変わるかと。ご参考までに。
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