2015年02月19日
サバゲテクニック考〜その8〜
~自分の上限を把握していないと、ルールを破ってしまうかも知れない~
今回はヒット判定に関する技術。ゾンビをしないとかは、まぁ当たり前な訳で、その上でヒット判定について考えていること。
「ちなみに、相手に対してってことではない。何度か書いてるが、オレは目がいい方ではないので、自分の撃ったBB弾の軌道とか20mも離れたら見えんわ。たまに40mも50mも離れた相手に対してどーだこーだ言ってる奴を見かけるが、高速で動く直径6mmの物体の動きがそんなに正確に視認できてんのか?お前はアフリカの原住民か?北欧の漁師なのか?と」
こら、そーゆーこと言わないの。人のことはいいんだよ。おれさえゾンビしなけりゃ他人なんてどーでもいい。
「…それはそれで偏った考え方だと思うぞ。」
まずは装備についてなんだけど、モノによっては気がつかないこともあるよね。
「痛くない程度の装備は必要だが、撃たれたことが分からないってのはちょっと気を使う。身体の前面は分かっても、後ろからとかだとちょっと厳しい。」
バックパックとかねー。
「が、サバゲ自体がコスプレ大会みたいなものだと思うし、それは否定できない部分だろ。」
重装備の時は、後ろを取られたら空砲だと思ってもヒットコール、位の潔さでちょうどいいと思ってる。この間スパイ戦で、すぐ後ろから発砲音がしたんだけど、それは分からなかった。ヒットコールはしたけどね。後で聞いたら、ダンプポーチを撃ってくれたんだそうな。
「やさしい人だな。しかし、確かにそれは気づきにくいかもしれん。」
あとはバリケードから銃だけ出している時とか。目くら撃ちって訳じゃなくてね。一度だけ、ヒットコール出来たことがあるけど、普段から正確に認知できているのかは微妙。
「そもそもバリケードから銃身を出して撃つのを見直した方がいいな。それは。」
最近は気を付けるようにしてるけど、疲れてきて委託射撃とかしてると、ついね。あとは高速移動中も自信ない。ダッシュしないって意味では無いけど、ただ全力疾走中ってたぶん何発も食らわないと気がつかないと思う。
「そうだな。少なくともオレは自信がない。」
スタートダッシュはともかく、交戦距離に入ったらヒットを感知できる運動量に抑えるようにしてる。ダッシュ中無敵状態になっちゃうからね。
「無敵状態といえば、フラッグゲット時とかでアドレナリン出てる時な。勝敗が決まる場面でもあるし、普段よりいっそう冷静でいる必要があるだろう。」
まとめると、自分がヒットを感知できない環境に、自分自身を置かないってことが大切。
「あぁ。でも案外自分の状態って気がつけないものだ。同じチームでも、無自覚ゾンビに対して声をかけてあげることも必要だよな。それでヒットしてない、とか言う奴は友達じゃねぇ。」
まぁ、他人はどうでもいいよ。おれさえ正確でかっこいいヒット判定が出来れば。
「……。」
Posted by sai at 21:23│Comments(0)
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