2015年10月03日
映画「屍者の帝国」を観てきました

昨日ね。公開日に映画を観たのなんて何年ぶりだろう。
「以前小説を紹介してたやつだな。
2015/04/29
そうそう。といってもこれは伊藤計劃が書いたのは30ページくらい。残りは円城塔っていう作家さんが書き上げたみたい。
「共作って違和感ないのか?」
うーん。どうなんだろ?文学的なことはあんま分かんないけど、多分設定とか世界感は最初に出来上がっちゃってるからね。
「なるほど。設定ありきみたいな気もしたし、だいたい結末はこんな感じにおさまるのか。原作との差異は?」
実はまだ原作読み終えてなくて。結構難しい話でね、頭整理しながら読んでるともうペースが遅い遅い。原作読み終わってない分際でなんだけど、屍者の描写が思ってたのとちょっと違ったかな。
「ほぼゾンビだったな。」
ゾンビ好きだから別によかったけどね。あとはフライデーが映画向けのキャラになってるなぁって思った。
「しかしオレは活字で書かれたこれを理解できる自信はないな。」
おれは映画見て少し理解できたぶん、小説読むペース上げられそう!読解力に自信のない君は、先に映画観たわけだし原作読んだ時に入りやすいかもしれないよ。
「読まないけどな。」
ミリタリーな要素はあんまり無かったけど、アニメとしてはキャラもキレイでアクションも迫力あったし面白かった。時代的に19世紀のロンドンってのも雰囲気あって好き。
「お前はコ○ン君か」