2015年07月03日
攻殻機動隊 小説版
映画が公開されたようですね
「ARISEだろ?”あれは攻殻ではない何か”だ。まぁ見ないな。」
とか言ってみると通ぽいとか思ってるんでしょ?ARISEのTV放送全部見てるくせに。
「うぅ…。」
まぁ確かに設定が全然変わっちゃってるもんねぇ。サイトウさんのキャラとか全然違うし、少佐の描き方もなんだかね。
「サイトウさんは見てるのちょっとキツイよな。」
まぁ”攻殻ではない何か”ではあるのかも。世界観だけ同一って思えば全然見れるけどね。
「攻殻機動隊。ホントに世界観が魅力的な割には、コンテンツが微妙に少ないなぁって思ってしまう。もっと色々な媒体で楽しみたいよな。」
そんなあなたにこそコレですよ!ホラ!
「おぉ!ちゃんとSACじゃないか。」
初版は2004年から2005年だって。10年以上昔だね。
「そんなんいつ買ったんだ?」
この間近所の古本屋でたまたま見つけた。“虚無回路”“凍える機械”“眠り男の棺”の三部作。続きをほのめかすような後書きもあったんだけど、調べた限りは見つからなかった。もしあるならぜひ教えて頂きたい。
「読んだ感じは違和感ないのか?」
著者がアニメの脚本も書いてた人みたいだから、それはないかな。2つ目は途中タチコマ視点の話になって、ちょっとタルイけど。ちゃんと情景が浮かぶような書き方がされてて、すごく好き。
「書き方って…。あ!コレ活字じゃないか。めんどくさい。」
じゃあもう素直に映画を見なさいよ…。めんどくさい。
Posted by sai at 22:09│Comments(0)
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