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千葉県でS.L.A.T.(すらっと)というサバイバルゲームチームを運営しています。

貸切ゲームを年に4~5回位したり、たまに予定の合うメンバー同士で定例会にお邪魔したりしています。もし一緒に遊んでもいいという方、いらっしゃいましたらぜひお声かけ下さい☆

2015年07月05日

サバゲの教科書的な何か。

サバゲの教科書的な何か。

「書籍ネタが続くな。」

ミリブロニュースでも紹介されてました“いちばんやさしいサバゲー入門”。買ってみました。

「軽い気持ちで手にしたんだが、これ本当にいい本かも。」

どーせ、マンガ形式で読みやすいからでしょ。

「読みやすいという点では確かにそうだが。非常に実戦的かつ、具体的な個人技や戦術について分かりやすく解説してある。また、各テクニックが実銃でのテクニックに依存しきることなく、しっかりサバゲナイズドされている点についても好印象だ。これ、この値段でいいのか!?ってレベル。あわよくば、カラーで読みたかった。」

たしかに、ここまでの内容は期待してなかったよね。

「ちなみにタクトレとかもそうだが、こういうのを見る時は寛容で受容的な思考が大切だ。すべてのテクニックに納得できる、あるいは自分に合うとは限らない。でもそれは少なくとも1度は体感してから発言すべきだ。また、人に伝える時にも自分がやらないテクニックでも引き出しとして少しでも多くの事柄をストックしてあった方が、伝える内容に説得力が出てくる。」

なんでもそうだけど他人に説明する時って、全部自分の言葉で説明するのって労力と責任が重すぎると思ってて。それを少しでも分散させるためのボキャブラリーが得られればいいね。

「しかし、良い意味で期待を裏切られた。中身読むまでは、全体の1/3くらいまで、”サバゲに行くなら最初は電動ガン買おうよ!”みたいな話が占めると思ってたからな。」
サバゲの教科書的な何か。

あー、なんかそれ分かるかもw

「実際は内容ガチガチ!基本的な射撃姿勢やサイティングの話をすっとばして、バリケードテクがこれでもかっ!ってほど解説されてる。これ意識しながらサバゲやってる人間ってどれくらいいるんだろうか?ちょっとシューティングの練習時間を削ってこっちに充てなければ。せっかくだし、全部出来るようになろう。たぶんちゃんと練習しないとできんぞ、これ。練習相手が欲しい。」

日々鍛錬だね。人を動かす書籍は素晴らしい!

「それだけに。それだけに本当に解せないのだが、この本のタイトル、これでいいのか!?これからサバゲを始める人間が何の気なしにこの本を手にとって読み込んだら、正直引くと思う。練習だってできる環境の人ばかりではないだろう。なんかこう、タイトルの付け方が少し違うだけで読む層も変わるだろうし、もったいない気がしてしまう。」

確かに内容的には全般的に入門とは呼べないのかもね。これからサバゲを始める方は、全然無視していいし、読まなくてもいいくらいかも知れない。こんなに考えてる人は多くないし、ここまでテク使えなくても楽しめるよ。



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