2014年10月29日
サバゲテクニック考~その4~
☆引き出しは多い方が良い。1つ1つが洗練されていればなお良い。☆
スタンディング

やや足は肩幅に開く。膝、股関節も少し曲げた状態で、踵には体重をのせない。アゴを前に突き出すようにし、照準を覗く。顔は必ず水平を保つようにする=視界の確保。目の能力を最大限に生かすため。これができない場合、装備(フェイスガード、ストックのチークピースの厚み、ストックの長さ)・照準(高さ、スコープのアイリリーフ)の再構築が必要である。
腕の使い方は人はそれぞれかと思うが、極力脇はしめること。また、右手はセーフティにアクセス出来る位置とする。
ダブルニー
両膝をついた姿勢で構える。股関節は少し曲げた状態で保ち、つま先は立てる。上半身は上記と同様。
また、立ち上がり方、伏せ方を確立しておく。
プローン

うつ伏せに寝た状態での射撃。両脚は開かない。(写真では開いちゃってるね。対面する敵に露出する面積を最小とするため。)
起き方の確立、移動=ホフクは必要に応じて。プローンでの射撃自体、やらない人はやらないと思うので
ニーリング

すでにやってるよね。顔が傾きやすいので注意!
モディファイドプローン

ニーリングから上半身を倒し、右肩を地面につける。姿勢をとった際、銃口がどの位置に来るのかの把握に慣れが必要。ちょっと左では出来る気がしない。
「以前書いたものが残っていたな。たしかタクトレの後に、感じたことを書き留めておいたものだ。」
若干内容が適当なのが気になるんだけど。
「基本はやはりスタンディングだ。体幹の前傾、膝・股関節を少し曲げるのは、安定させるだけではなく“そこから更に動かなきゃいけないから”だ。」
人体を固定させる要素としては、骨、筋肉、靭帯がある。この中で意識的にコントロール出来るのは筋肉だけ。体を後ろに反らせて銃を構えることは楽だけど、これは骨と靭帯のみで関節を固定してるから(=筋肉をコントロールしなくても姿勢が保持できる)。
「身体を後ろにそらせて構えると、見た目もなんだかカッコ悪いしな。」

「こんな感じの構えだな。楽な姿勢なのでその場で構え続けなければならない時は良いのかもしれないが、動く前に一度重心を前に移さなければならないので、非常に遅い。また、見た目もあまりいいとは言えないだろう。」
対して体幹、膝、股関節を曲げた状態で把持するには筋肉の活動が必要になる。なんでこんな疲れることをしなきゃいけないのかというと、後ろに反った姿勢では関節内で骨と骨との間隔がシビアになり、物理的に左右方向への運動が制限されてしまうため。
「いまいち分かりにくいな。例えば身体を思いっきり後ろに反った状態で、左右にひねってもらうと実感できるだろうか。てか、やってみたら背中痛むなこれ。」
やめた方がいいかも。この姿勢を続けたり、この姿勢から無理に動こうとすると、骨や靭帯・また関節自体を痛めてしまう=骨や靭帯は痛めた際、筋に比べて再生が期待できない組織。筋肉の再生は比較的容易に行われる。
「ゲーム中は疲れてくるとつい楽な姿勢を取りがちだ。不適切なフォームは、パフォーマンスを低下させるだけではなく、身体を痛めることにもつながる。」
どうしても構えが乱れてしまうなら、銃の重量や装備を再考する必要があるかも知れない。
スタンディング
やや足は肩幅に開く。膝、股関節も少し曲げた状態で、踵には体重をのせない。アゴを前に突き出すようにし、照準を覗く。顔は必ず水平を保つようにする=視界の確保。目の能力を最大限に生かすため。これができない場合、装備(フェイスガード、ストックのチークピースの厚み、ストックの長さ)・照準(高さ、スコープのアイリリーフ)の再構築が必要である。
腕の使い方は人はそれぞれかと思うが、極力脇はしめること。また、右手はセーフティにアクセス出来る位置とする。
ダブルニー
両膝をついた姿勢で構える。股関節は少し曲げた状態で保ち、つま先は立てる。上半身は上記と同様。
また、立ち上がり方、伏せ方を確立しておく。
プローン
うつ伏せに寝た状態での射撃。両脚は開かない。(写真では開いちゃってるね。対面する敵に露出する面積を最小とするため。)
起き方の確立、移動=ホフクは必要に応じて。プローンでの射撃自体、やらない人はやらないと思うので
ニーリング
すでにやってるよね。顔が傾きやすいので注意!
モディファイドプローン
ニーリングから上半身を倒し、右肩を地面につける。姿勢をとった際、銃口がどの位置に来るのかの把握に慣れが必要。ちょっと左では出来る気がしない。
「以前書いたものが残っていたな。たしかタクトレの後に、感じたことを書き留めておいたものだ。」
若干内容が適当なのが気になるんだけど。
「基本はやはりスタンディングだ。体幹の前傾、膝・股関節を少し曲げるのは、安定させるだけではなく“そこから更に動かなきゃいけないから”だ。」
人体を固定させる要素としては、骨、筋肉、靭帯がある。この中で意識的にコントロール出来るのは筋肉だけ。体を後ろに反らせて銃を構えることは楽だけど、これは骨と靭帯のみで関節を固定してるから(=筋肉をコントロールしなくても姿勢が保持できる)。
「身体を後ろにそらせて構えると、見た目もなんだかカッコ悪いしな。」
「こんな感じの構えだな。楽な姿勢なのでその場で構え続けなければならない時は良いのかもしれないが、動く前に一度重心を前に移さなければならないので、非常に遅い。また、見た目もあまりいいとは言えないだろう。」
対して体幹、膝、股関節を曲げた状態で把持するには筋肉の活動が必要になる。なんでこんな疲れることをしなきゃいけないのかというと、後ろに反った姿勢では関節内で骨と骨との間隔がシビアになり、物理的に左右方向への運動が制限されてしまうため。
「いまいち分かりにくいな。例えば身体を思いっきり後ろに反った状態で、左右にひねってもらうと実感できるだろうか。てか、やってみたら背中痛むなこれ。」
やめた方がいいかも。この姿勢を続けたり、この姿勢から無理に動こうとすると、骨や靭帯・また関節自体を痛めてしまう=骨や靭帯は痛めた際、筋に比べて再生が期待できない組織。筋肉の再生は比較的容易に行われる。
「ゲーム中は疲れてくるとつい楽な姿勢を取りがちだ。不適切なフォームは、パフォーマンスを低下させるだけではなく、身体を痛めることにもつながる。」
どうしても構えが乱れてしまうなら、銃の重量や装備を再考する必要があるかも知れない。